マネ日記

名古屋経済大学で尾北、市工芸、誠信、飯田 長姫 下伊那農業と練習試合を行いました。
以前からキャプテンは時間を守れ、アップに入る前から身体をあっためておけ。とチームに呼びかけていました。しかし、何度言われても直らない時間に対する意識の甘さ。集合時間になっても全員が集まらない。そんな状況でのアップは当たり前ながら気合の入らないスタート。
"最初の入り"が弱い名西。アップでも練習でも試合でも。それが尾北高校との試合に出てしまいました。試合開始直後、すぐにトライを奪われました。以前の対戦の印象から油断していたのかもしれません。"集中しろ"とキャプテンから何度も声をかけられてもいつものスイッチが入りません。ズルズル推進され、3本のトライを奪われました。持ち味のDFが何1つ活かせないゲームになってしまいました。
リーダーだけが頑張っても意味がない。ラグビーはリーダー陣5人で闘うわけではありません。全員が、26人が、みんなで闘うんです。他人事だと思って試合中声を出さなかったり、飛び込んでタックルを外してしまったり、集合時間にグラウドにいなかったり、、、。その全ては個人の失態だけではなくチーム全体の失態、負けにつながります。その自覚を一人一人がしっかり持って欲しいです。
先生やリーダーが言っていることを受け流さず、しっかり胸に止めて強くなってください。

会場を提供してくださった名古屋経済大学の関係者の皆様、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。