この総体を通して、何を学ぶことができるだろう。
一回戦で味わったあの悔しさ、喜び、苦しさ、もどかしさ。この一回戦を経て、みんなはこれからの自分の目標をどう設定したのだろう。
二回戦では、練習試合の時よりスコアが縮まってしまったが45-0で勝つことができた。
この二回戦に対して、みんなはどう思ったのだろう。
次の三回戦にはどのような気持ちで臨むのだろう。
マネージャーの気持ちと、選手の気持ちと、先生の気持ちは同じだろうか。
全員が同じものを目指しているのだろうか。
一回戦、二回戦を通して、私はみんなが同じものを目指す素晴らしさと、みんなで涙を流すほどの悔しさを学んだ。
みんなは、何を学び、どう感じ、これからにどう生かそうと決めたのだろう。
私は、選手の成長を一番近くで感じられるマネージャーという仕事を誇りに思っています。
大変だったりきつかったり、弱音を吐くこともあります。それでも、無理をしてでも部活に行きたいと思えるラグビー部は私にとってかけがえのない存在です。
後輩たちにもラグビー部がそんな存在であってほしい。
私たちがそう思わせられるように、引退までの残りの半年間、全力で向き合い、全力でマネジメントをしていきます。
これからも名古屋西ラグビー部をよろしくお願いします!
最後になりましたが、大会関係者の皆様、長久手高校の皆様、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。
総体三回戦 vs旭丘高校
14:45K.O. @名古屋経済大学
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