総体最後の試合。
結果は勝ち。しかしその試合内容は決して満足のいくものではなかった。
前の試合んの結果を受け、今回はどのような気持ちで挑んだのだろう。やはり、"県大会に行きたかった"これがみんなの思いだと思います。でもそれには一歩届かなかった。
県大会出場の可能性が消えたなか挑む試合、選手の気合いは十分に感じられました。
ただ相手に許してしまった4トライ。少し甘いところがもしかしたらあったのかもしれない。それでも気持ちを切らすことはありませんでした。まだいける、まだいける、と。"ナイストライ!"と響く声、歓喜の声、トライを決めて抱き合う姿、先輩後輩を超えた仲の良さ、そういった1つ1つの仕草が試合中に見える、良いチームだな、と感じられました。
1回戦での3年生の涙。悔しさで涙を流し、仲間と抱き合っていた姿。2年の私も思わず心に来るものがありました。明和戦、1年間私が選手たちを見てきて、1番かっこいいと思った瞬間。1年後の今頃、私もあの時の先輩たちのような気持ちになれるのだろうか、いやきっとなっているんだと思います。今の名古屋西ラグビー部のみんなといれば。みんなの成長をそばで見ていられる私は幸せなのかもしれない。
残るは花園予選を残すのみとなりました。みんなと私たちマネージャーも最後まで全力で戦って行きます。
今後もさらに成長していく名古屋西ラグビー部を応援よろしくお願いします!
最後になりましたが、大会関係者の皆様、応援に来てくださった皆様、旭丘高校の皆様、ありがとうございました。
コメントをお書きください