名古屋経済大学のグラウンドをお借りして、岐阜聖徳、津島、一宮西と練習試合を行いました。最初は、岐阜聖徳と対戦しました。相手の隙をついて、トライゾーンまで一直線に走る姿が多く見られ、試合の雰囲気もとても良かったです。6トライを奪いました。コンバージョンは6回全て成功しました!ナイスキック‼︎ 結果は勝ちでしたが、ディフェンスが乱れることがあり、修正しなくてはならない点がたくさん見つかりました。続いて津島と一宮西の合同チーム、3試合目は一宮西と対戦しました。初戦と比べて、エラーやペナルティが多く、トライを2本許してしまいました。ここを改めていくことが大切と強く感じました。最後は津島。持ち味である固いディフェンスでトライを1本も許しませんでした。しかしもうひと押しが弱く、名西もトライを決めることができず、結果は0対0でした。練習試合では勝敗は関係ないのかもしれませんが、大事な試合は一発勝負で、負けたらそこで終わり。先生もよく言われている言葉です。この言葉が最近やっと重みを持って私に、選手に伝わってくるようになりました。総体で初めて見た先輩の涙。それは悔し涙でした。秋の予選ではそれが、嬉し涙ではなかったとしても、せめて後悔の涙には変わらないように、31人全員が意識を持って、頑張っていってほしい!というのが私の願いです。今週の土曜日に、瑞穂ラグビー場で、総体で敗れた明和と練習試合を行います。名西があれからどれだけ力をつけることができたのか、とても楽しみです。花園予選に向けて大切な練習試合、是非お時間のある方、応援に来てください!!